梅雨時期から始まる悩みが庭の雑草です。 抜いても抜いても雑草の伸び具合って半端ないですよね!
先日、当社に庭の雑草対策として相談に来られた方と、
「庭の雑草対策を早く行うかどうかで10年も経つと30万円損する可能性がありますよね」という話で盛り上がりましたのでご紹介しますね。
雑草対策の方法と費用相場について
まず初めに、雑草対策にかかる費用をお話しします。
■庭の雑草を業者に依頼して草刈りしてもらった時の費用相場(当社調べ)
25,000円/50m2
■当社で防草シートを施工した場合
80,000円/50m2
■当社で防草シート+砂利敷きの施工をした場合
160,000円/50m2
雑草対策をするなら自分で草刈り?業者で防草シート?
防草シートってやっぱり高いな〜。と思われた方もいるかも知れませんが、ここで最初に紹介した
「庭の雑草対策を早く行うかどうかで10年も経つと30万円損する可能性がありますよね」
という話に戻りますね。
具体的に、毎年2〜3回ほど草刈りを業者に依頼するのと、一度しっかりと防草シートを貼ってしまうのとでどのくらい費用に差が出るかを50m2で計算してみました。
草刈りを業者さんに依頼した場合
費用は年に2回で計算し約50,000円。 ではもし自分で草刈りをした場合は、 50m2の場合、1時間30分ほどで終わります。これが2回で3時間。 夏の炎天下の中草刈りを3時間。。。
大切な休みに草刈りで体力を消耗するのは考えるだけでも嫌になりそうですよね。
ただ、もちろん費用としてはご自身で行うのでお金はかかりません。
防草シートを当社に依頼した場合
費用は1度の施工で80,000円ほどかかります。
しかし、一度防草シートを貼ればその後10年は雑草に悩まされることはありません。
つまり2年も経てば、防草シートの方が費用対効果がよくなり、しかも一度施工してしまえば一切の手間もかかりません。
何より 「あ〜〜、また草が伸びてきたな〜。そろそろ自分で雑草を刈るか業者さんに依頼しないとな〜」と思う必要がなくなります。
下地調整があったり、草が伸び放題の状態の場合は状況に応じて別途かかりますが、これが5年、10年と経ってくると圧倒的に防草シートによる雑草対策の方がお得です。
逆を言うと、20年も経つと防草シート+砂利を入れた場合と比較しても、毎年雑草のストレスを感じつつ30万近く損をするかも知れません。
先日当社で施工した、防草シート+砂利敷きの様子
雑草に苦労されている方が多い中、
メンテナンスを楽にすることで、ゆっくり家でくつろぐ時間が増えます。
コストを抑えるなら防草シートを敷いて砂利を敷くことをおすすめします!
施工の様子1:下地作り
庭部分は機械が入らないこともあるので、
その時は手作業になってしまいますが、
鋤を使って地道に表土の土をきれいに取っていきます。
見えない部分になりますが、
この下地処理が重要な役割になってきます。
施工の様子2:業務用防草シートを貼る
これで強い雑草が突き破る心配はありません。 私はグリーンビスタの240タイプを使います。
グリーンビスタの240タイプは世界中で愛用されている防草、砂利下シートで、シートに直射日光が当たる場所でも12〜15年の耐久性があります。
施工の様子3:砂利を敷く
防草シートの上に砂利を敷けば、これで雑草対策になります!
草が生えないわけではありませんが、
土の状態より断然簡単で楽になります!
家で過ごす時間を楽しく穏やかに過ごすのに
管理の手間をいかに減らすかですね!
ぜひそのアイデアをHPやインスタにて発信しています。
ぜひご覧ください。
Comments