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屋外照明で12Vを使う理由は?

こんにちは、あおいの庭の今泉です!

 

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外構工事をする際に

照明器具を付けることがありますが、

最近は100V、24Vそして12Vの照明器具がラインナップとしてあります。

私は一般の家庭では12Vをおすすめしています。


家庭内で使用されている100Vと違い、

屋外で使う照明器具に12Vを使用する理由としては漏電による感電の危険がありません!


工事中に電圧が高くなりブレーカーが落ちることがありますが、

(その為、工事中にお客様の電気を使う場合は漏電ブレーカーを使用します。)

低電圧の為ブレーカーは落ちません。

私の過去の現場ではありませんでしたが、

他の担当者の現場でお客様不在時にブレーカーが落ちた為、

夏場の冷蔵庫の中身を捨てたと聞きました。


電気資格は不要なんですが、

取付は電気屋さんにお願いします。

メーカーさんは簡単といってますが、

じゃあ誰でも出来るかと言えばそういう訳ではないですね。


12Vの照明器具を使う場合は屋内の100Vの電圧と違うので、

変圧器(ローボルトトランス)を使って調整していきます。

屋内の電源から変圧器に配線を持ってきて

照明器具へ電気を流していきます。


そして、この変圧器(ローボルトトランス)は、

照度センサー付きタイマー設定が出来るので、

自動で暗くなったら点灯し、

1時間から10時間後の間で消灯設定が出来ます。

矢印↑↓のボタンを押せば簡単に設定が出来ます。

もちろん玄関にある外灯用スイッチで消したり付けたりしたい場合はタイマーはいらないですが、

面倒くさい!という方はタイマーは是非付けて下さい。


以前と違い12v用の照明器具が増えたので

欲しいデザインがないということも少なくなりました(^^♪


皆さんもぜひ、照明の楽しさを味わってほしいです。

夜の照明ってほっと安心感を感じたり、

緑の中では幻想的な雰囲気を味わえるものなんでよね。


あおいの庭ではエクステリアを通して

楽に楽しく過ごせる庭空間の提案をしています!


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